ここ数年で注目度が高まったもののひとつが、オール電化です。
生活に必要なエネルギーをガスを使用せず、電気に切り替えるのがオール電化です。
一昔前まではガスを使うものが主流でしたが、ガスは地球温暖化の原因になるCO2の排出量も多く、光熱費もかかります。
また火を使うことでヤケドや火災などの危険性もありますし、引火性の高いガスは危険な面も目立ってしまいます。
これを電気に一本化することで、より安全・経済的・便利なものになります。

オール電化は確かにメリットも多いのですが、停電時には全く役にたたないというデメリットもあります。
しかし小さいお子さんのいる家庭や、高齢者の一人暮らしの場合は火を使うことでの危険性も高くなってしまいますね。
ガスから電気に変えることで、これを大幅に軽減することができます。
オール電化が出始めた当初に比べると、装置も技術も進歩しているので、熱効率もかなり向上しています。
これにより光熱費も削減できるので、長い目で見たとき経済面でもプラスになります。
CO2の排出も大幅に削減できるので、地球環境への配慮にもなります。
生活も便利になりますが、電気を使うことで節電意識も高まるため、メリットは多いでしょう。

オール電化の費用の回収まで

これから家を建てる人は、最初からオール電化を導入できますね。
多少設備投資に費用はかかりますが、長い目で見たときメリットも多いので最近はオール電化を導入するのが一般的になっています。
既存の住宅にオール電化を取り入れようとする場合、多少の違いはありますが設備と工事費込みで80万円前後かかってしまいます。
今使っているガス器具などが故障した場合は、思い切ってオール電化に切り替えるチャンスですが、そうでもない限り安くはないのでなかなかきっかけがありません。
オール電化に関する情報もなんとなくわかっているような気がするだけで、実際はわかっていない人がほとんどでしょう。
この場合、今は誰でも簡単にインターネットで情報収集できるので便利です。

オール電化には環境への配慮、火を使わない安全性、光熱費が安くなるといったメリットもあります。
各家庭で家族構成や電気の使用量も変わりますが、ガス主流からオール電化に切り替えることで、1ヶ月あたりだいたい10,000円は節約できると言われています。
1ヶ月10,000円としても年間で120,000円の節約になれば、最初に多少の出費があっても数年で回収できますね。
その後も使うことを考えれば、ガスよりも断然お得になります。
昔に比べてオール電化の設備や機能も向上しているので、高い初期費用も数年で回収できます。
自治体によってはまだ補助金制度を実施しているところもあるので、オール電化を考えているなら今がチャンスかもしれませんね。